ウラジオストク電子ビザ(e-visa)申請方法はスマホ写真でOK!申請手順を解説

ウラジオストクe-visa 【ロシア】ウラジオストクのおススメ

2019年に申請したロシア・ウラジオストクの電子ビザ(Eビザ)の申請方法を実際の画面と共に解説しました!スマホ写真でも申請できて料金は無料とありがたいですね。写真サイズや旧姓、出生地の入力などのつまづきポイントについても1つ1つ解説していきます。

ウラジオストク電子ビザ(e-visa)は何日前に申請すべき?

ロシア、ウラジオストクの電子ビザは申請してから4日以内(土日祝に関わらず)に発行されます。
申請期間は入国予定日の4~20日間前までです。
直前でも4日前なら間に合いますが余裕をもって準備しましょう。

ビザの有効期間は発効日から30日間以内、実際の滞在は入国日から8日間以内と決まっています。

ウラジオストク電子ビザ(e-visa)申請手順

①下記の申請URLから入ります。
 
ロシア連邦外務省HP
(ウラジオストク自由港 電子ビザ取得手続き) 

電子ビザ取得の申請書を記入するをクリック→以下を選択します

国籍
訪れたいロシア連邦の地方:ウラジオストクなら Primorsky Krai(沿海地方)

ビザに関する説明を読んだら同意して次ページへ移動します

ウラジオストクe-visa申請画面

②E-mail アドレスとパスワードを登録

メールアドレスとパスワードを登録すると、このあとにビザ申請書番号が表示されます。
申請は途中で保存しておいて後ほど入力することも可能です。
必ず申請番号を控えておきましょう

次は➂個人情報の入力です。

旧姓・出生地の入力の仕方

ロシア ウラジオストク電子ビザ(e-visa)申請で迷うのは旧姓と出生地の入力かなと思います。

旧姓の入力:理由があって名前が変わった方や、既婚女性の方は「他の以前に使用された苗字と名前」をYESにして旧姓を入力しましょう。

出生地の入力:日本のパスポートは戸籍地しか載っていませんので、戸籍地を入力すればOKです。

私の場合は出生地が関西、現在戸籍地が東京なので、東京を出生地に入れるのは違うやろ!と思い
下調べもしていなかったのでJapan, Hyogoとパスポートに書いていない情報を入力しました。
それでも電子ビザが発行されたので特に気にしなくて大丈夫のようです。

④パスポート情報の入力をしましょう
Tourist passportを選択します。
パスポート番号
発行日
有効期限を入れます

➄住所と勤務先の入力
緊急連絡先の欄はなく、勤務先の情報をいれるのでちょっと驚きました。
とりあえず従って入力しましょう。

⑥ロシアに親戚いるか、、、いる人はすくないでしょう
いなければNOを選択

⑦渡航目的と滞在先の入力
目的:Touristを選択
地方名ウラジオストクはPrimorsky Krai(沿海地方)になります 。
予定の入国日を入力
滞在先のホテル情報を入力。
以前ロシアに渡航歴があればYESにしましょう。

⑧写真のアップロード
写真に関しての決まりが沢山書いてありますがそんなに悩まなくても大丈夫です。

ウラジオストク電子ビザの写真はスマホ写真もOK

ロシア、ウラジオストク電子ビザ(e-visa)の写真は証明写真のデータをuploadするか、スマホ写真でも申請可能です!下記が細かい写真サイズの規定です。背景色に関しては指定はないです。

写真サイズ規定
  • サイズ:縦 45mm×横 35mm
  • 最小許容サイズ 450 x 600ピクセル 、最大許容サイズ 900 x 120ピクセルまでであること
  • 顔の長さ:写真縦の70~80%
  • JPEGのサイズ : 20から30キロバイトであること
  • 6か月以内の写真

スマホ写真を使用する場合、ピントずれや横をむいていたり、暗かったりしてはNGなのであくまで一般的な証明写真のように撮影しましょう。

規格にあっていない写真の場合アップロードの際にエラーになりますので、エラーが出なくなれば大丈夫です

ちなみに私はファイルサイズが規定の30キロバイトより大きかったのですが、特にエラーにならずアップロードできました ビザも無事に発行されたので問題なかったようです。

しかもいい写真がなくて証明写真をスマホで撮影するという荒業を使いました。笑 
(どうか真似しないでください。)

つまり写真に関してはそんなに悩まなくていいです!

⑨最後の確認をし、無事申請完了!
確認メールが届きます。
4日後に無事にビザ発行のメールがきました。

入国時にスマホ提示かプリントアウトが必要!

ビザは携帯すること
ウラジオストク空港の入国審査でビザの提示を求められますのでプリントアウトしておきましょう。
無理な場合はスマホ写真で提示でも大丈夫です!

ウラジオストクは2泊3日などの弾丸旅行の方が多いと思いますが、観光スポットへ 実際に一日で効率よく回れた歩き方も別ご紹介しています。おすすめのグルメや空港から市内への行き方など、こちらもぜひ参考にしてみてください!

まとめ

ウラジオストクの電子ビザ(e-visa)の取得方法を解説しました。

モスクワなどの主要都市ではまだビザが必要なのに嬉しい緩和ですね。
なんと最新の情報ではロシア電子ビザを14日間に延長の動きがあり、2021年にロシア全土への適用拡大の可能性があるとのこと!

今後はウラジオストクだけでなくもっとロシアが旅行しやすくなりそうです!

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