ウラジオストクのおススメ観光スポットとして一押しのプリモルスキー水族館のアクセス方法とレビューです。
プーチン大統領や阿部首相まで訪れたということでロシアでもかなり有名なこちらの水族館。
公式HPによるとその規模は世界第三位、ロシア最大、総敷地面積は37,000 m2 にもおよび野球場が5つも入る大きさとのことです。
イルカショーも毎日開催されていて、800人収容可能なスタジアムで見ることができます。
ロシア最大とはどんなものかと思いますが、日本の水族館と比べてもスケールが桁違いでした。
ウラジオストクに来てまで水族館ー!?と思うことなかれ、私もそう思っていたのですがいい意味で期待を裏切られました♪
プリモルスキー水族館の行き方
路線バス
ウラジオストクの市内からはバスで1時間でいけます。
市内バスの15番、に乗り、ルースキー島の終点の「水族館」で降車します。
鷹の巣台展望台からだとすぐ横のバス亭↓から15番で乗り換えなしで行くことができました。
バス料金は1時間近く乗車しても100円以下で物価の安さに驚きました。
シャトルバスに乗り換え
終点に到着すると、バスは水族館のゲートの前までしかいきません。
そこから徒歩20分ほど歩いてチケットオフィスまで行くか、 無料のシャトルバスを利用することになります。シャトルバスは15分ごとに運行しています。
徒歩だとかなり遠い道のりなのでシャトルバスを待つことをおススメします。
場所はゲートを超えて少し歩いたところ↓にバス停がありました。
敷地がかなり広くてびっくりしました。
チケット料金と営業時間について
入場料金
チケットは水族館向かって左にあるチケットオフィスで購入します。(クレジットカード可)
入場料金は1000ルーブル、+イルカショー付き1200ルーブルです。
5歳未満の子供(IDの提示時)の入場は無料です。
営業時間
営業時間:10:00〜20:00 (月曜休館日)
最終入館:18時30分まで
遅くまで営業しているのが嬉しいですね。
イルカショーは11時~と15時~となっていますので見たい人は余裕を持っていきましょう!
イルカショーはどっちでもいいや~という人は、市内観光をして夕方からゆっくりいくのもおススメです。なぜならイルカショーが終わると子連れの家族連れが帰った後となり、人が少ない水族館をゆっくりと楽しめるのです!!
前記事のウラジオストクの観光のおススメで書いたルートで市内観光した後、16時ー水族館に行きましたがガラガラでかなり空いてました。
プリモルスキー水族館内の様子
館内は大きく3つのテーマに分かれて展示されています。
海洋生命の誕生、ロシア海域、世界の海域 と別れていて、日本海なんてエリアもありました~
特徴1 ジオラマが沢山!古代の魚から始まる!
びっくりしたのはとにかく大きなジオラマが多いこと!しかも動く!
スタート地点に近いところではプランクトンの説明から海洋生命の誕生などの展示から始まりました。
ビックバンからもはや地球規模の話です!
動く恐竜なども迫力がすごかったです。
特徴2 プリモルスキー水族館は広くて見やすい
とにかく規模が大きくて水槽が見やすいのなんの。
日本の水族館のように前列に人がへばりついて全然見えない!なんてことも全くなし。
通路も広く作られていてゆっくり鑑賞できます。
16時くらいから入場したこともあって、ちょっとした貸し切り状態かのように空いていました。
アシカやペンギンのコーナーもあり可愛いかったです。
特徴3 プリモルスキー水族館は体感型!熱帯雨林エリアはまるで本物
扉を開けるとそこに広がっていたのは熱帯雨林のエリア。暑いです!
生い茂る緑に 湿度や温度まで再現されていて本当にジャングルに行ったような臨場感。
ここは植物園?水族館?かと思うほど。
体感しながら熱帯魚や生物を見て回れて楽しかったエリアでした。
海底トンネル
出口付近では70mにも及ぶ海底トンネルがありました。
動く歩道のようなものに乗ったら勝手に進んでくれるのでゆっくりと見れて神秘的でした。
サメも下からじっくり眺めました。
まとめ
ロシア最大のプリモスキー水族館についてご紹介しました。
水族館の閉館時間は20時ですのでゆっくりできるのがいいです。
前記事で書いた1日で回れるウラジオストクの観光スポットと合わせても1日で回れちゃいます!
モデルプランを書いてますのでそちらも読んでみて下さい♡
館内での所要時間はショーなしでできれば3時間、最低2時間は見ておいた方がいいと思います。なんといっても広くて見て回るのにかけ足になってしまうので。
イルカショーも見たい方は市内観光と別の日に行った方がいいかもしれません。
是非ウラジオストクのおすすめ観光スポット、プリモスキー水族館に足を運んでみてくださいね。
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