成田から2時間弱でいけるウラジオストクへの直行便
日本からウラジオストクへの所要時間は ウラジオストクまで約2時間20分 。
ウラジオストクから成田までは約2時間10分です。
もはや国内旅行みたいなもんで気軽にいけるのがいいですね。
くま子も金~日と2泊3日で行ってきました。
2019年現在、東京からは2つの航空会社の直行便を利用できます。
◇ S7 (エスセブン)航空ー成田空港から直行で1日2便運航
ワンワールド加盟。JALマイル、エミレーツのマイルからも予約可能
◇ オーロラ航空
オーロラ航空はプロペラ機とのことです。
プロペラ機はちょっと怖いなあ~と思ったのと、私は今回往復JALマイルとエミレーツのマイルで予約したのでS7航空で実質無料で行けました♪余っているマイルがある人は要チェックです。
という訳で今回利用したS7航空のレビューをお伝えします!
S7 シベリア航空はLCCではない
実はS7航空はLCCだと思ってたんですが、 ロシアの国内線において最大の運航規模を誇るれっきとした普通の航空会社なんです。
機体はこんな感じ、LCCと思われてもおかしくないド派手な色をしています。笑

座席について
機内は3列シート型でした。
黄緑xピンクがなんだかポップで可愛い。女子向けな配色です。
座り心地も悪くはありません。機内は比較的新しかったです。

金曜に休みを取って行ったのですがなんとガラガラ!!
しかも前方にはロシア人ぽい人たちばかり、後方に日本人をぐっと固められてなぜか真ん中のシートは全て空いていました。
トイレに行きやすい様に後ろに固められたのか、機内はガラガラなのに後方席は混んでる。
私たちは勝手に真ん中らへんに移動して座りました。
真ん中らへんは横も誰もいません(笑)

機内エンターテイメントについて
ウラジオストクまでは成田から2時間弱のフライトなのでもちろんテレビはなしです。
しかし怪しいレバーがあったので
最初何かわからずパチパチ遊んでいたんですが
ああ!
こういうことか!
じゃじゃーん!

スマホやアイパッドだと、これでゆっくり動画などが楽しめそうです。
S7航空で機内食が出た!
2時間のフライトで意外にも機内食がでました。
サンドイッチです。チーズかチキンかを選べました。
見た目通りパンは極度乾燥でかなりパッサパッサでしたが、2時間弱のフライトで機内食がでるとはありがたいことです。チーズの方が少し溶け出していたおかげでパンが気持ちしっとりして美味しかったです。
ピンクのカップもポップで可愛い~。
もしやS7、インスタ映え狙ってますね。笑

ドリンクはアルコールはなくジュースやコーヒーなどだけでした。
サンドイッチにはそれで充分です。
またコーヒーのミルクは1つでいいと丁重に伝えたのにキャビンアテンダントのロシア人に「No !! Two Milks !」となぜか強く言われる(笑)
ロシアでは牛乳たっぷり目が主流なのか?
そんなこんなでミルクのごり押し以外は何の問題もなく、あっという間にウラジオストクにつきました。
S7航空に乗った感想 まとめ
遅延することもなく、機内は思っていたより快適でした!
追記: ANAとJALは7月29日、成田-ウラジオストク線を開設すると正式発表しました。ANAは2020年3月、JALは同月29日に始まる夏ダイヤ期間の開設を予定しているとのこと!
ますますウラジオストクへの旅行者が増えそうですね
次はウラジオストク空港から市内への行き方について詳しく説明します。
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