ANA新型機B777-300ERで往復で搭乗しました!
2019年8月より新シートとなりファーストクラスを思わせる個室となったANAビジネスクラスThe Room。
なんとしてでも乗ってみたい!と思った矢先に運よくロンドン出張!これはラッキー!!そこで今回は早速、搭乗記をアップです。
*今回の記事は出張でビジネスクラスをよく利用する くま子の夫、 くま男さんが書いてくれました。
ANAビジネスクラス「The room」の新シート
こちらの新シート
なんと広い!二人掛けで座れるほど!
横幅は従来機の2倍あるらしい。
ファーストクラスより広いのではないかと思わせるほどの広さ!


しかも壁があり、プライベートが確保できるとのこと。
もともとANAヨーロッパ便はビジネスクラスの席の設定が多く、プレエコ、エコノミーの座席は少ないが、本機体は更に少ないのではないかと思うほど。ビジネスクラス最後列の20列目で機体のほとんどを占めておりプレエコ、エコノミーは数列ずつあるだけだ。


座席はもちろんフルフラット、以前あったブレスエアーのマットレスはなくなり、代わりに厚めのシーツが付いてくる。
どっちがいいかはわかならい。。
ただし、フルフラットにするにあたって、何かが挟まっているとできなかったりとトラブルはあるようで、すでに使用ができなくなっていた座席や隣のおじさんとCAがだいぶ困っていた。。
The roomの壁はどうかというと…
今回の目玉である個室になる壁は意外と低く、結局、CAからは上から丸見え。。
壁があることによって、チラ見で乗客をチェックできなくなった為、結局上から覗きこまれることになる。
特に就寝時は、 個室だと思ってくつろいでいたら、突然上から見られて油断できない。
ただ着席時はこの壁のおかげで、隣の人からの視界がシャットダウンできる点は可。これはこのビジネスクラスの座席が向い合せという特有の配置の為に隣の人と視線がよく合ってしまうので、ないとだいぶ気になってしまうかも。
もちろん離発着時は使用できず隣のおじさんと目がよく合ってしまい、気まずいかった。ちなみにBritish Airのビジネスクラスも同じく半分の席が後ろ向きに設定されている上、隣の席が隣接しているためすごく気まずい思いをした経験があり、ANAの席はまだましな感じだ。
ANAロンドン便ビジネスクラスのモニター
モニターは 4K・HD対応24インチの大型モニターがあり、映画が満足に楽しめそう。
くま男はお仕事があり、映画は見れず残念。。

アメニティも充実しており、なんとグローブトロッターのアメニティケースがおされである。
ANAロンドン便ビジネスクラスの機内食
機内食は安定感のあるフルコース。
今回往路は食べログ 4.15 という六本木にあるフレンチ「Restaurant Ryuzu」とのコラボ。
フレンチのメイン肉料理は牛フィレ肉をカツレツ風に揚げてチーズテイストで美味しい!!


復路はロンドンの和食「Ocean House」とのコラボを注文。
和食のメインはカレイを塩こうじと京みそ仕立てでちょっとニュージャンルの魚料理でこちらも美味。


ワインリストも載せておきます!

ヒースロー空港ユナイテッドのラウンジ
行きの羽田のANAラウンジはやっぱりカレーとラーメンが美味しいね。小学生並みの感想。笑
帰りはANAラウンジがヒースロー空港にはないので、スターアライアンス系列のUnitedのラウンジが使える。こちらは成田のラウンジと違って食べ物が豊富でGood!
うれしいことに綺麗なシャワールームもありだ!


まとめ
以上、ANAの新型ビジネスクラスロンドン便についての搭乗記でした!
広くてよかったですので、一度乗ってみてはいかがでしょうか?
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